1.「全点数表示」で学習過程が一目瞭然
点数は上書きではなく、次々に横に並んで全学習の点数が表示される「全履歴表示」方式
重要なのは「100点を取ることではなく」取るまでの学習経過(点数並び)です。
❶学習経緯の全点数が表示されており何度目で100点を取れたか簡単にわかります。
➋点数にマウスをあてると「かかった時間」がポップアップ
➌また、「学習日」もポップアップします。
「初回の時間」と「点数」▶今までの学習定着度や習熟能力がわかります。
苦手な「項目」ほど100点を取るまで回数がかかります。
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下の No.42 を見てください。
「初回の点数80」を取るのに51分かかっています。
しかし、6回目の「100点を取った時」は、わずか16分です。
最初から100点を取れる生徒は16分で次の項目に進めることになります。
※ 通常100点を取った時は殆どの項目が「3分~10分」ほどしかかかりませんが生徒により差がでます。
仕様
⏲「時間を気にしながら学習する習慣」を身に付けるため画面左下にはタイマーを設置。
⏲項目選択(目次)画面の「完了予測タイマー」はPCが学年を終了する時間を計測します。
⏲「学習履歴欄」は3列ありますが、同じ項目の「復習」は24時間経ってから学習可能になります。
⏲Dragon X は「学習している項目」を100点にしないと次に進めない100点サドンデス仕様。
但し、重要なのは「100点」にすることではありません。「100点」になるまでの点数の推移です。
100点を取るまでの「点数の推移・回数」から生徒の「習熟能力」が可視化されます。
中学部は「学習項目」が100点を取れた時 3~10分(平均5分)で終了できます。
+ 点数の色が2時間ごと変わることにより生徒は「追いつきたい学習項目」までの必要な時間を計算できます。
2.「虫食い学習」防止機能
”虫食い学習”の問題点・・・・生徒の慢心を引き起こします。
例)今回の試験範囲は「関係代名詞」だとします。
目先の試験でいい点数を取りたい生徒は中学2年までの学習が完璧ではないのに、 ”多くの未学習単元を飛ばして”「関係代名詞」を学習していこうとします。
ある程度の結果が出た生徒 ⇒「試験前に試験の範囲さえ学習すればいいんだ」と錯覚します。
過去の多くの例からこの方法 ”虫食い学習” は「真の英語力を鍛えない」ことが証明されています。
Dragon X は初期設定で「生徒が勝手に好きなところを学習する」のを出来ないように設計してあります。
Dragon X は高速で完璧な復習が可能です。
▶0~学習していくことを強くお勧めします。
1 「学年選択」ボタン
ID 設定画面の学年の前にはチェックボックスが付いています。✅を入れた学年だけが学習できるようになります。
例)「中学1年」学習終了を確認後に「中学2年」に✅を入れるようにします。
⇒「中学1年」の学習中に「中学2年」の学習は出来ません。”虫食い学習” を防止します。
しかし、全学年にチェックを入れてもらった生徒がこれを悪用すると
👹「中学1年」を終わらないうちに「高校部」など他学年を学習する ”虫食い学習” ようなことができてしまいます。
▶▶ルールを守り学習していく生徒には全く問題ありません。
※この機能は先生の判断で設定変更できます。
2 「強制順番」ボタン・・✅を入れなければ準拠学習可能
設定画面の❶「学年選択」チェック・ボックスの隣に➋「強制順番」というチェックボックスがあります。
✅が入っていない状態では、殆どの教科書が準拠学習が可能です。
「強制順番」に✅を入れると当システムの目次の順序で学習しなくてはならなくなります。
生徒が適当に「好きな単元を学習する」ようなことが出来なくなる”虫食い学習”禁止装置です。
映像システムでは不可能 な ”英語を確実に身に付けさせる” 「珍発明」です。
※この機能は先生の判断で設定変更できます。
3.「不正学習」対処法
Dragon X は「映像」システムなどに比べ、カンニングなどの不正が出来ません。
しかし、どんなに便利なもの作ってもの不正をする生徒が出てくる可能性があります。
※ 不正 ⇒ 運用法(学習法)を指します。
1 「サーバーに侵入して点数を100点にする」方法。
Dragon X は「学習項目」を「100点」にすると、次の「項目」の学習ができるようになる作りになっています。
学習をしないで「サーバー内に侵入し点数を勝手に100点に書き換える」行為。
これは「ハッキング」という犯罪行為です。
当社から訴えられる事案になります。
2 「1回目は0点でもいいから紙に答えを写し」、「2回目に100点を取る」という不正手段。
これはサーバーには侵入していませんが、 アナログ版「ハッキング」ともいえます。
「コンピュータを欺き」「管理者をも欺く」カンニング・・・犯罪行為に近いです。
もし、生徒がこの方法で 見かけ上は「100点を取り」進んでいる場合・・防ぎようがありません。
ただ、見破る方法はあります。
例)
・・・通常に学習していけばこのような点数の推移にはなりません。
Dragon X は解説を見て穴埋めをする簡単な問題から徐々に進んでいきます。
▶▶初回でもある程度の点数(20点位)は取れるように作られています。「体験コーナー」で体験可。
上図No.30は、初回で8点・・3回目で100点・・ありえません。不正学習の証拠です。
通常は前出「全履歴表示」のような点数の並びになります。
【対処法】
「不審な点数並び」を見つけたら、「復習欄」で 先生の ”目の前で” 学習してもらいます。
本当に学習した生徒なら5分~10分で100点が取れるので「確認学習」に文句などいいません。
勿論、生徒の中には1回目から100点を取っていく生徒もいます。
その場合、各項目の1回目に100点がきれいに縦に記録されていきます。
4.家庭学習 e-learning での問題点
1.PCの電源も入れない(学習しない)
2.PCの電源は入れても別のこと(ゲームなど)をしている
3.カンニングをする
🌊「いつやっているかわからない」から誰も注意できない
【問題】家庭学習 は「監視する先生がいない」
⇒「実際に学習したのか」確認が出来ない事が最大の問題点 なのです。
特に、生徒が自分の部屋で学習したりする場合、「実際に学習しているのか」を親がチェックするのは非常に困難。
【解決法】学習後に「学習経緯」を 父兄 に送信 するのを義務化!
▶▶学習後、最後に学習した「点数」にマウスを当て、表示される「日付」をキャプチャー、その写真をラインで父兄と先生に 📩 送信します。「学習経緯」が、その日のうちに確認できます。
2つの「学習証明」キャプチャー & 📩 送信方法
👹 父兄に「学習証明」メールが届かないとき ▶「学習していない」ということになります。
生徒の中には居間で学習する生徒、自分の部屋で一人で学習する生徒など好きな学習環境が違います。
「学習証明」は父兄が見ていないところで学習した時の「学習確認」に有用です。
ただ、父兄が必要ないと考えればやらなくてもいいでしょう。
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